研究・教育

2021.05.28 Report

脳神経血管内専門医 片野雄大 インタビュー

1.神経内科を目指した訳

日本医科大学神経内科の雰囲気の良さと、脳梗塞急性期におけるカテーテル治療を内科で先駆け的に先輩方が取り組まれている姿に憧れて、入局させていただきました。

2.10年後の自分像

想像したことはありませんが、たぶん臨床を続けていると思います。10年後にはもう少しいろいろなことができるようになっていたら良いと思います。

3.どうして大学院に入学しようと思ったのですか?

今まで臨床経験を積ませて頂く中で、もう少し学術的なことに触れる機会があったほうがいいかなと思ったからです。

4.先生は、神経専門医、脳卒中専門医、脳神経血管内専門医を同時にとったとのことですが、どうやって勉強したのですか?目指す後輩にメッセージをください。

まず、専門医取得に必要な症例数やレポートをしっかりそろえて、受験が可能な状態にすることが必要です。受験資格を得たら、あとは気合と過去問です!

5.先生は、土日も病院にいつもいて、病院に住所を移した方がいいと噂も聞こえてますが、その原動力は何ですか?

当科はカテーテル治療が多く、夜間や休日も緊急治療があることがあります。その際には治療に参加したり、術後の管理をする必要があり、やや病院での滞在時間が長くなっているかもしれませんが、いつも病院にいるわけではありません!

6.休みの日は何してますか?

お酒を飲んでいます。